大八耐

昨日までの3日30時間耐久で作品を制作するイベント

「大八耐」

に参加させて頂きました。140人ほどが集まり、白熱しながらもゆるい雰囲気で楽しい大制作会でした!

HP:http://www.daihachitai.com/


私は株式会社カラクルの海道さんから、主にGitを教わりながら、師匠と呼ばせてもらっている友人とポーカーゲームを作っていました。

師匠には徹夜でデザインからプログラムまでしてもらったのにかかわらず、自分の手際がお察し状態だったので完成までには至りませんでした... すいません許してくださいなんでもしますから(´Д`)

しかし完成させます!



大八耐では自分たちで作品を制作することはもちろんのことですが、まわりを見るとプロからアマチュアまで多くの方々が幅ひろーーーいジャンルのものを作っています。

だ・か・ら、見て回るのも楽しい!

そんなに多くの写真を撮る事は出来ませんでしたが...


3Dプリンタを持参してゴリゴリ作品を制作している方

オレンジの物体はこのプリンタで制作されたもの

3Dプリンタ欲しいなぁと思いまして、「学生でも買えるおすすめの3Dプリンタはないですか」とお聞きしたところ「3Dプリンタの値段はこれから下がる一方なので印刷する内容を創れるように勉強した方が良い」とのこと。
少ないですが、お金は勉強につぎ込んで技術を磨こうと思います...(`・ω・´)


こちらはアルコールセンサ内蔵マフラー。マフラーは手編みで、ほぼ徹夜で作られたのだとか。。。
そのマフラーに、アルコールセンサを付けたAlduinoが組み合わされています。アイディアと根気で気持ちのこもった画期的な物が生まれた瞬間を見る事が出来たように感じます。




次は...スマホに向かって「天神!」と言うと、どこでもドアの先に天神の町が現れる...

こちらは「どこでもドア」を仮想現実、ラズベリーパイ等を組み合わせて実現したしたもの!
本当に凄いの一言でした...開いた口が塞がらないです。未来はもう近くに来てるんだなと感じます。

3Dプリンタを使って印刷されたどこでもドアにラズベリーパイを使い、遠隔でドアの自動開閉ができ、その先からはARを使ってドラえもんが出てきたり、天神の町に行けたり...

このような物を自分たちも作れるようになるよう頑張るぞぁ!


そしてそしてこちらは、Kinectを使って手の位置を計測し、アクリル板に絵を書けるというもの。

この台は大八耐当日に買ってきてその場で組み立てたそう。上からKinectでアクリル板上の手の動きを読み取りコンピュータで解析し、そのデータを別の描画用コンピュータで処理してそれをアクリル板の下のプロジェクタで映すと...

自分もずっとやってましたが、綺麗に描けます!
描画にはHTML5canvasが使われています。( ゚д゚ )

他にもスロットと野球ゲームを組み合わせた作品を制作している方や

Webアプリを作っている方、絵を書いている方、小説を書いている方、電灯のデザインをしている方、果ては昆虫を捕まえている人(違います)まで、

様々な種類の作品を創っておられる方々がおられました!


急ぎ足でちょいちょい日本語がおかしくてすいません。。。んでもこのような様々な分野の物を作る時間を共有できるこのイベントは本当に素晴らしいものだと感じます。

このイベントを主催されている福岡工業大学の弘中先生を始めとする、大八耐に関わられた方々に感謝します。ありがとうございました!