HTPC用ケースを使って音楽用コンピュータを作る

久しぶりに新しくコンピュータを組みました。

↓こんなの。


用途としてはオーディオ機器(アンプ)にUSB-DACを介して接続し、高音質で音楽を再生すること!

それだけだったらiPodとかWalkmanで良いような気がしますが、後々リビング用PCにしたりと応用が効くので、この案に落ち着きました。


構成

ケース:
SilverStone SST-ML03B

付属品

本来はHTPC用ですが、オーディオ機器っぽい外観でアンプなどの機器ともマッチしそうなので選択。なお、ラックにも収まる模様。


CPU:
Celeron Dual-Core G1610

音楽用には余裕すぎるぐらい。後々別用途で使用するにも十分だと思います。コスパ最高!


マザボ
Asrock H61M-VG3

コスパ重視。ケースファンのコントロールが出来なかったのが少し痛手...


SSD:
ASP900S3-128GM-C [7mm]

スイッチを入れて即音楽再生を実現するためにSSDを使用。音楽は外付けHDDに入れるので問題はないぞ。ってか128GBが1万円切ってるんだなぁ( ゚д゚)

電源:
KT-450PS

静音性も特に問題ないと思います。スーパーコスパ重視。



これら部品はTSUKUMOとDOSPARAで購入しました。かかった金額は\26,952円。コスパを重視したのと以下の部品を流用してるのもあってだいぶ安く収まったと思います、


メモリ2GBx2、静音ケースファン、モニタ、キーボード、マウス、OSはライセンスの余っていたWin7。このパソコンでリッピング等を行う予定はないのでドライブは非搭載です。



組み立て

ケース内部

右下の大きな吸気口は電源を設置するための物です。また、補強用の棒が横切っているので、これを外して作業していきます。

組み立ては案外すんなりです。

組立後のケース内部

右上のドライブが入る場所には余ったコード類を詰め込んでいます。


そんなこんなで組み上げて起動。立ち上がりました。音も静かです。


この後OSのインストールも無事に完了。


やっぱりSSDは速いですな( ´゚д゚`) 起動に15秒、シャットダウンに4秒かからないぐらいです。


音楽再生については後で追記します。


おまけ:

SSDベンチマーク